スタッフ紹介

野田 勲

5年ほど前、ヘルパーとしての職場を探していた私は、「利用者さんとの距離が近い施設」をさがしていました。例えば100人以上の利用者さんがいる場所では、一人ひとり向き合える時間が限られてしまいがちです。
そんな中、カミングホームの募集を見つけ、この施設の規模であればきちんと利用者さんを大切にして働けると考えすぐに応募をしました。
ここでは、利用者さん一人ひとりに対して十分なスタッフが配置されておりスタッフも利用者さんも、楽しく笑顔で過ごせていると感じます。
利用者さんに「あんたは孫みたいなもんだ」と可愛がっていただけたり、「お兄ちゃん好き」と言っていただけたりすると本当に嬉しいです。

カミングホームには現在3つの施設があります。私の仕事は、それぞれの施設の運営方針の相談や収支管理を行ったり、病院やケアマネージャーさんを直接伺うことで、入居者さんの募集を行ったりしています。
またスタッフ欠員時のフォローをするなど、現場で利用者さんと触れ合うこともありますが、エリアマネージャーという立場となり、全体を見渡す立場だからこそできる仕事も増えたことで、さらにやりがいを感じます。

樋口 香代子

施設長の仕事はといえば、お家の「お母さん」役割なのではないかと感じます。施設全体を見渡して、小さな困りごとを見逃さずに対策をする。施設にいる全ての人に安心して過ごしてもらえるよう常に配慮する。
そして、安心して過ごしてもらうためには、物的環境づくりだけでなく人的環境づくりも必要だと感じています。スタッフの働きやすさや風通しの良さ、様々なことを潤滑に回すことも施設長の仕事の一つ。日常の突然起こる困りごとの対処は、様々な角度から対策を取ることで、より利用者さんに安心して、幸せに過ごしていただける空間が作られるのだと考えています。

水岡 治美

特養、老健を経験後、開設当時のホーム長から声をかけていただき、滋賀から愛知へやってきました。その当時はまさにまっさらで、建物さえもない状態。そこから、壁紙の選定から自販機の設置や、おむつ業者を調べることなど、何でもやりました。
当時は自分も地名さえわからない状況からのスタートでしたので、時間もかかりますし、社員は2人。寝ずに開設までこぎつけました。
オープンでは10名ほどだったのが、今は倍になり20人ほど。今改めて振り返ると本当に感慨深いです。

PAGE TOP